三宅健、全国ツアーでファンに感謝「日々後悔のないように」「集まって楽しい時間を共有できれば」
アンコールでは思わぬサプライズも
ファンとフランクにやりとりをしたMCのあとには、『circus』、『mydoll』、『Unzari』とダンサブルなナンバーをダンサーとともに披露。さらに『ドラマチック』をしっとりと歌い上げると、ステージ上には雪が舞いつつ三宅がオーガンジーの中で踊り、『BOY』へ。振り子のような照明が三宅の前を動き続け、幻想的な雰囲気をかもしていた。本編ラストは1曲目にも披露した『ホーンテッド』を再度披露。ステージ上の炎の特効が迫力を演出し、歌いきるとともにスモークに包まれた三宅が倒れ、劇的に幕を閉じた。 アンコールにて『Love Bottle』を歌い再登場した三宅は、改めて集まったファンに感謝を伝えた。「時間は限られていて、あっという間に時が過ぎてしまう。みんなには日々後悔のないように、会いたいときに会いたい人に会って、見たいものがあれば見たいときに見て、1日1日を大切にしてほしいなと思います」と口にした。「頑張らなきゃいけないときは頑張って、こうやって集まれるときは集まって楽しい時間を共有できればと思っています」と話すと、その思いを歌に乗せるように『星に願いを』を歌唱。 最後は重厚なトラックに“推し活あるある”がふんだんに組み込まれた『スーパースター』を披露した。ここでライブは幕を閉じたと思いきや、鳴りやまないアンコールの声に応えて三宅が再々登場し、『Unzari』を再度披露した。ここで花道を練り歩いていた三宅は曲が終わるまでにメインステージに戻れず、「曲が足りない! もう1曲やるか!」と『DROP』へ。思わぬサプライズで最後までたっぷりと盛り上がり、「また会おうね、約束だぞ!」と再会の約束を交わしてライブは幕を閉じた。
東京公演のセットリスト
1. ホーンテッド 2. Ready To Dance 3. 100CANDLE 4. DROP 5. iDOLING 6. ジェットコースター 7. I’m good 8. circus 9. mydoll 10. Unzari 11. ドラマチック 12. BOY 13. ホーンテッド 1. Love Bottle 2. 星に願いを 3. スーパースター 4. Unzari 5. DROP
ENCOUNT編集部