ゲームブック風RPG『ほらふき山の魔理沙』のSteamストアページが公開。「東方プロジェクト」公認の二次創作RPG。主人公の霊夢は、行方不明となった魔理沙を追って幻想郷に出現した山に入ることを決意する
1月12日、ゲームブックをモチーフにしたRPG『ほらふき山の魔理沙』が発表された。現在は、Steamストアページが公開されており、発売日は近日登場となっている。 公開されたティザートレーラーによると、本作は本家「東方プロジェクト」公認の二次創作RPGだ。プレイヤーが操作するのは主人公の霊夢(れいむ)。彼女は、謎の本を開いて行方不明となった魔理沙(まりさ)の後を追い、突如として幻想郷に出現した神秘的な“山”に入ることを決意する。 Steamストアページによると、本作は山に入って魔理沙を探す霊夢がプレイヤーの選択とサイコロによって進行するゲームブック風のロールプレイングゲームだ。ひとつひとつの決断や選択が、一期一会の冒険を紡ぎ出すという。 また、モンスターとの戦闘場面ではサイコロの出目が結果を左右することもあるというTRPG的な要素も確認できた。盤上のコマのようなデザインで表現された霊夢の姿は、まさしくテーブルトップRPG的な演出と言える。 『ほらふき山の魔理沙』はSteamストアページが公開中、発売日は近日登場となっている。本作が気になった方は、ぜひウィッシュリストにいれてみてほしい。 ■ゲームブックをモチーフにした新作RPG『ほらふき山の魔理沙』発表! 『ほらふき山の魔理沙』は、プレイヤーの選択とサイコロの導きによって進行するアドベンチャー・ロールプレイングゲームです。霊夢であるあなたは、消えた魔理沙の行方を求め、謎と嘘に満ちた本の山を探索します。 PV: ■プレイヤーの選択によって変化する冒険物語 ゲームブックをモチーフに制作された本作は、想像を超える自由な選択でいっぱいです。ひとつひとつの決断が、一期一会の冒険を紡ぎ出します。 ■知恵とサイコロに託される戦いの行方 モンスターとの戦闘など、サイコロの出目が結果を左右することもあります。 卓上でアナログゲームを遊んでいるような手触りと、デジタルゲームならではのハイテンポで快適な体験が楽しめます。 ■参加クリエイター シナリオは、ゲームブックを中心にゲームデザインを手掛けるフーゴ・ハル。さらに物語音楽をRD-Sounds、主題歌の歌唱を透水さらさが担当しています。 製品情報 タイトル:ほらふき山の魔理沙 ジャンル:アドベンチャーRPG プラットフォーム:Steam Steamストアページ:
電ファミニコゲーマー:TsushimaHiro
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