幼少期は控えめだったが…大人の女性になった佳子さま「20代ラストイヤーへ」魅力溢れる画像集
秋篠宮家の次女・佳子さまにとって、’24年は20代ラストイヤーとなる。20歳を迎える頃、プリンセスの印象に変化が見られた、と皇室解説者の山下晋司氏が言う。 【画像】美しい…!佳子さま 凛々しきプリンセスへ成長 奇跡を振り返る(写真10枚) 「幼少期の佳子内親王殿下は、活発なお姉さまの後ろに隠れているような、控えめな印象でした。それが、’14年の成年記者会見では堂々と記者の目を見られ、自分の言葉で話されていた。ご立派になられたと感じたのを覚えています」 20代で契機となったのは、姉・小室眞子さん(32)の結婚問題だろう。’19年3月に国際基督教大学を卒業するにあたって発表した文書では〈結婚においては当人の気持ちが重要〉〈姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい〉と、当時、小室圭さんとの結婚が諸事情で延びていた姉への思いをつづった。 「皇族としては一歩踏み込んだ内容でした。反感も買いましたが、世間やマスコミに対して率直な気持ちを示すことが『佳子さまらしさ』だと感じた人もいたと思います」(同前) ’23年は旧御仮寓所(ごかぐうしょ)(秋篠宮邸改修中の仮住まい)での独居や、ジェンダー平等を目指すとのスピーチを行うなど、自らの意見を発信する場面が目立った。 「佳子さまご自身は、弟の悠仁さま(17)が大学進学する予定の’25年まで結婚しないという意思があると聞く。今後しばらくは公務に励まれるのではないか」(宮内庁関係者) 物言う皇族として、佳子さまは20代最後の年も信念を貫き、30代への道筋をつける。 『FRIDAY』2024年1月5・12日号より
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