沖縄経済を牽引する次世代リーダーの育成を目指す合同研修が開かれました。 沖縄県内１８の企業から５６人が参加した合同研修では、観光体験の向上をテーマに顧客の視点から課題を見つけ、解決策を考える「デザイン思考」を学びました。顧客の年齢やライフスタイルに応じた思考を分析した上で、それぞれのチームに参加した企業の強みを活かしながら新しいサービスを考案していきました。 ▽サンエー　赤嶺忠之さん： 「チームで答えを導き出して、新しい事業を創出するテーマでディスカッションを進められたのは大きな経験になりました」 ▽リウボウホールディングス　崎山勇希さん： 「楽しかったです、これまで他業種の方と交流を持つことがなかった。沖縄の発展に寄与できるように働きができればと思います」 主催した沖縄セルラー電話は「沖縄の発展に寄与するイノベーションを創出してほしい」と参加者同士の更なる交流に期待を込めました。