ヴィルツ負傷交代のレバークーゼン、2部パーダーボルンに順当勝ち【DFBポカール】
レバークーゼンは6日、DFBポカール・ラウンド16でパーダーボルンをホームに迎え、3-1で勝利した。 ブンデスリーガで首位に立つレバークーゼンは、ヴィルツやジャカ、ボニフェイスと主力を多数起用した。 2部のパーダーボルンに対し、ボニフェイスを最前線に、2シャドーにヴィルツとアドリを配す[3-4-2-1]で臨んだレバークーゼンが立ち上がりから押し込むと、12分に先制する。右サイドからのスタニシッチのクロスをボニフェイスがボレーで合わせた。 先制後も主導権を握るレバークーゼンは29分に加点。フリンポンがボックス右でタメを作り、マイナスにパス。ボックス手前右のパラシオスがダイレクトでゴール左に蹴り込んだ。 その後、44分に相手との接触で右足を負傷したヴィルツがホフマンと交代となった中、レバークーゼンは迎えた後半、53分に3点目を奪いかける。 ボニフェイスのスルーパスを受けたホフマンが飛び出したGKもかわして無人のゴールに流し込んだが、VARでオフサイドと判定された。 終盤にかけても主導権を握っていたレバークーゼンは、83分にミドルシュートを決められて1点差に詰め寄られるも、87分に途中出場のシックが3点目を挙げて勝負あり。 ヴィルツの負傷が気がかりだが、順当にベスト8進出を決めている。
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