防寒、水不足… 今だからこそ注目 避難生活対策グッズ
懐中電灯としても使えるんです。被災地でも役立ちそうですね。 最後は寒さ対策のおすすめグッズです。 ハンズ広島店 片辺陽子 さん 「こちらがカセットガスストーブ。暖房になっております」 田村友里 キャスター 「確かに能登半島地震でも寒さがかなり問題になっているので、電池や電源コードを使わないっていうのが停電時にも役立つっていうのがいいですね」 ハンズ広島店 片辺陽子 さん ― これは何の商品? 「いつもはクッションとしてインテリアで使っていただけるものなんですが、開くと寝袋になります。まずクッション性がアルミのタイプのよりしっかりしていて、寝心地がいい。あとは枕がついている。ポケットがあるので財布・貴重品を入れて、しっかり封を閉めて安心して貴重品を手元で離さず眠っていただくことが可能です」 田村友里 キャスター 「わたしも寝てみてもいいですか? 気持ちいいですよ。枕がしっかりしている。思いのほか暖かいです。顔が隠れるんですか。これは本当にうれしいです。顔を見られたくないので」 ◇ ◇ ◇ 青山高治 キャスター 防災バッグは、携帯用トイレやタオル、給水パックなど避難所でもすぐに生活できる日常品などが入っています。7年保存できる水は、無菌で容器に入れるので長期保存できます。点灯しながら充電する電球は、ソケットを持つことで懐中電灯としても使えます。今週、発売されたばかりの保存食『IZAMESI台湾』は、“いざ” というときの食事。保存食というより本格的な台湾料理になっています。 ハンズ広島店によりますと、地震が起きたら何が必要ですかといった問い合わせはほぼなくなって、セルフで買われる人が多くなるなど、地震災害が相次ぐ中、みなさんの防災意識が高まっているのではと話されていました。
中国放送
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