ドラマ「ブラック・ジャック」ピノコ役は永尾柚乃、うれしくてずっとぴょんぴょん
高橋一生主演のドラマ「ブラック・ジャック」に、ドラマ「ブラッシュアップライフ」や映画「ゴールデンカムイ」で知られる子役・永尾柚乃が出演するとわかった。無免許の天才外科医ブラック・ジャックの助手であるピノコ役を務めた。 【画像】授賞式の壇上で、堂々とボケる永尾柚乃 同作は、手塚治虫によるマンガ「ブラック・ジャック」の連載開始50周年を記念して作られたもの。原作から厳選した有名エピソードを凝縮し、その神髄を掘り下げる。森下佳子が脚本、城定秀夫が演出を担い、高橋がブラック・ジャックに扮した。 ピノコは、双子の姉の体内に脳や手足、内臓などがバラバラに収まった状態で18年間生き続けてきたキャラクター。ブラック・ジャックによって摘出され、人間の女の子の体を得てからは、困難な手術を請け負う彼の最高の助手として活躍している。見た目は幼児だが中身は18歳の乙女。自分を娘のように扱うブラック・ジャックを尻目に“妻”だと言い張り、時には嫉妬深さも見せる。 永尾は「家族で大好きな作品なので、本当にうれしくて、ずっとぴょんぴょん飛びました」と出演オファーを受けたときの心境を明かし、「できる限りピノコらしさをなくさないように、気持ちを込めて演じさせていただきました」とメッセージを送る。 なお高橋とは妖怪好きという共通点があるそう。永尾は「妖怪の本も貸してくれて、妖怪のことをいろいろと教えてくれました」と撮影時の思い出を振り返り、「いつも、どんな時でも優しくて面白くて、すごく楽しかったです」とも語った。 テレビ朝日ドラマプレミアム「ブラック・ジャック」は、6月30日21時からテレビ朝日系でオンエア。 ※手塚治虫の「塚」は旧字体が正式表記 ■ テレビ朝日ドラマプレミアム「ブラック・ジャック」 テレビ朝日系 2024年6月30日(日)21:00~ ■ 永尾柚乃 コメント □ 出演オファーを受け、ピノコを演じると聞いたときの心境 家族で大好きな作品なので、本当にうれしくて、ずっとぴょんぴょん飛びました。これからピノコになれるんだと思って、ワクワクと緊張ですごくうれしかったです。 □ 高橋一生との撮影時の思い出 高橋さんも妖怪が好きなので、妖怪の本も貸してくれて、妖怪のことをいろいろと教えてくれました。いつも、どんな時でも優しくて面白くて、すごく楽しかったです。 □ ピノコの衣裳やメイクについて 衣裳もメイクも全部お気に入りなのですけど、特に頭につけているリボンと、指輪がお気に入りです。 □ ピノコのどんなところが好きか ピノコはブラック・ジャック先生が大好きで、先生のためにいつも、どんなことでも一生懸命なところが好きです。実は18歳なので、18歳の心を入れて「ピノコだったらこうするだろうな。こういう言い方だろうな」と思いながら演じていました。 □ 視聴者へのメッセージ 手塚治虫先生の「ブラック・ジャック」は、大好きな方がいっぱいいらっしゃる作品だと思います。私自身も大好きな作品なので、できる限りピノコらしさをなくさないように、気持ちを込めて演じさせていただきました。ぜひ見ていただけたら、うれしいです! どうぞよろしくお願いします。