花巻空港・台湾便、利用10万人達成 インバウンドの搭乗好調
花巻空港と台湾を結ぶ国際定期便の利用者が今月、累計10万人に達した。花巻発着で初の国際定期便として就航し6年5カ月。新型コロナウイルス感染症の影響で長期運休を挟んだが、再開後は好調なインバウンド(訪日客)に支えられ大台を突破した。 同空港国際線到着ロビーで8日行われた記念イベントで、県空港利用促進協議会の関係者らが到着した175人を出迎え、特製ステッカーを配布。小籠包(しょうろんぽう)をイメージしたPRキャラクター「ぱおっち」も駆け付け、利用者と一緒に記念撮影した。