【虎に翼】突然の「花江ちゃん」呼びにゾワッ!からの仰天告白「恋心と錯覚?」「だとしても怖い」
女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜・午前8時)は19日に、第58話が放送された。その内容は…。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください) 【写真】花江ちゃんの表情よ… 花江(森田望智)は亡くなった夫・直道(上川周作)の服を直し、道男(和田庵)に着せてあげることに。直道の服を着た道男を見て、花江は「あら、似合ってるじゃない」とほめた。道男は恥ずかしそうに「そうか」と頭をポリポリ。すると花江は涙ぐみ、道男は「花江ちゃん…?」と驚いた。 花江は「ごめんなさいね。実際に着ている姿を見たら、ちょっと直道さんのことを思い出してしまって」と涙。「本当はね、ずっと考えてるの。直道さんがそばにいてくれたら、って」と生前の写真を見つめ「泣いてたことはあの子たちにナイショね」と笑った。 すると道男は突然ひざまずき、「俺、なれないかな。その人の代わりに。花江ちゃん、優しいしいい人だしキレイだし。だから俺、俺…」と“告白”。察した花江は「ご飯にしようか」とはぐらかし、その場を去ろうとしたが、道男は花江の腕をつかんで「頼むって。花江ちゃん」と真剣な表情。すると花江の息子たちが入って来て「何してんだよ!」と激怒し道男を責めた。 この様子を見たネットは「まさかと思ったかやはりそういう展開になったか」「道男って花江ちゃんのこと好きなんだ」「ええーー!花江ちゃんに恋したんかい!?それともはるさんの言う『やさしさに慣れてなくて』が恋心と錯覚?」「道男が花江ちゃんに告白めいた事をしたシーン、母親の愛情と恋心がごっちゃになってる感じがすごい」と恐怖。 一方で「道男の花江に対する気持ちは母性への憧れみたいなものなのかな?だとしても怖いよね。花江も複雑な気持ちだと思う。年頃の男子を預かることの結構リアルな問題って気がした。息子達がしっかりお母さんを守っているのは頼もしいと思うけど、道男もかわいそう」「花江ちゃんは道男のこと、子ども扱いできなかったんだろな。だから道男も子どもになり切れなかった。我が子より年上の子って難しいよね、なんかわかるわ」「道男が花江ちゃんを女として見ていたことは否めないが、子どもをふたり抱えた未亡人を支えられると勘違いするほど、大人代わりとして路頭に迷った子どもたちの面倒をみてきたというのもあるかもしれないな」「でもあの時息子ちゃんたちが入って来なかったら道男多分花江ちゃんを抱きしめた気がするからやっぱり置いてはおけなかったよ」など複雑な感想を寄せていた。
報知新聞社