「見るのは楽しい」大谷翔平、水原一平元通訳の解雇をカバーしている!? 米メディア「あの選手たちが…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、専属通訳を務めていた水原一平氏が違法賭博に関与して解雇されたため、一人で過ごす時間が増えている。長年の親友を失った大谷にとって、山本由伸投手の加入は大きいと言えるだろう。米メディア『スポーツキーダ』のエイドリアン・ドーニー記者が報じた。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースは大谷と山本を獲得するために、今オフに10億ドル(約1500億円)以上を費やした。期待される両選手だが、新しい球団への移籍に課題がないわけではない。 山本にとってアメリカの生活は新しい経験であり、大谷はドジャース入団早々、長年の友人であり通訳の水原氏をめぐるスキャンダルに悩まされた。 山本は開幕当初は不調だったが、徐々に本来の調子を取り戻しつつある。大谷は打者に専念し、MLBをリードする記録を残している。また、デーブ・ロバーツ監督は大谷の自立と山本の英語習得に感心していることを明らかにした。 同メディアによると、ロバーツ監督は「あの選手たちがお互いを好きになって、仲良くプレーしているのを見るのは楽しい」と言及している。
ベースボールチャンネル編集部