女川原発2号機再稼働後は初 東北電力が周辺住民を訪問し説明 営業運転や貯蔵施設に理解求める〈宮城〉
仙台放送
東北電力は女川原発2号機が再稼働してからは初めてとなる、周辺の住宅を訪問し説明する取り組みを12月2日から行っています。 女川原子力発電所は毎年2回、職員が女川町と石巻市の約3600戸を訪問し、発電所の状況について説明しています。訪問は今年10月に女川原発2号機が再稼働してから初めてで、営業運転を12月26日に始めることや、敷地内に使用済み核燃料を貯蔵する施設を新たに設置することなどが説明されました。 住民 「丁寧に情報発信をしていただいて、原子力の透明性を高めていく必要が東北電力にはあると思っています」 各家庭への説明は12月20日まで行われる予定です。
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