未来の社会を考えよう!大阪・関西万博に合わせた特別授業 高知市の江ノ口小学校で実施【高知】
RKC高知放送
来年、大阪市で開催される大阪・関西万博に合わせ、10月25日に高知市の小学校で未来の社会について考える特別授業が開かれました。 大阪・関西万博に合わせ国は、子供たちにSDGs(持続可能な開発目標)について考える特別授業を全国200あまりの小中高校で実施しています。 25日に高知市の江ノ口小学校では、万博でパビリオンを行う予定の全国の大手電力会社でつくる電気事業連合会と四国電力の担当者が5年生28人に再生可能エネルギーなど温室効果ガスを削減するために電力会社が行っている取り組みを紹介しました。 また子どもたちは自分たちで未来のエネルギーを考えて発表し、花火や雷の音を使った発電方法や車のタイヤと地面の摩擦を利用して発電するといったアイデアが出てきました。 特別授業は子どもたちにとって、自分たちの未来の社会を真剣に考える機会になったようでした。