漁船で素潜り漁に出たまま行方不明…74歳男性、遺体で見つかる 志布志海上保安署
8日夕に鹿児島県志布志市の夏井漁港を漁船で出港し行方不明になっていた同市志布志町帖、漁業男性(74)は10日午前10時40分ごろ、同市沖の枇榔島であおむけに浮いている状態で見つかり、その場で死亡が確認された。志布志海上保安署が同日、発表した。 【写真】〈関連〉志布志市の位置を地図で確認する
同署によると、海保のヘリコプターが発見した。長袖の服にウエットスーツを着けていた。男性は1人で素潜り漁に出港。9日午前、港から約4キロの海上で、無人の漁船が見つかり、船長の男性の行方を海保などが捜していた。死因を調べる。
南日本新聞 | 鹿児島