『遊戯王 デュエルリンクス』ステージに中島健人が登場! こよなく愛する“ブルーアイズホワイトドラゴン”を召喚して歓喜【TGS2024】
2024年9月26日~29日、千葉県・幕張で開催中の東京ゲームショウ2024(TGS2024/26日、27日はビジネスデイ)。 【記事の画像(14枚)を見る】 2024年9月28日、KONAMIブースにて『遊戯王 デュエルリンクス』のステージ“遊戯王 デュエルリンクス 新ワールド開放!スペシャルステージ【TGS2024】”が開催された。 ステージには『遊戯王』ファンとして有名なお笑い芸人の宮下草薙の宮下兼史鷹さん、MCに声優の南雲大輔さんが登場。そして当日までシークレットゲストだった、俳優の中島健人さんが登壇すると、駆けつけた女性ファンから黄色い歓声が上がった。 中島健人さんは大の『遊戯王』カードゲーム(OCG)ファンとして知られ、中でも青眼の白龍(ブルーアイズホワイトドラゴン)と、その使い手である海馬瀬人をこよなく愛しており、その“ブルーアイズ愛”について言及してはたびたび話題となっている。 この日の中島さんは全身ブルーアイズホワイトドラゴンコーディネートで揃えたとのことで、私物のブルーアイズTシャツにブルーアイズスニーカー、さらにブルーアイズの靴下という出で立ちで登場。「ブルーアイズの愛を届けに来ましたから」と熱く語る中島さんを、集まったファンは微笑みながら見守っていた。 ステージではゲームのCGを使用しながら、自身がもっとも好きなモンスターを召喚するというコーナーが。宮下さんは“ブラックマジシャン”を高らかに召喚。続いて中島さんが、「そこが果てなき闇ならば、光の龍を従え闇にも染まろう。いでよ、ブルーアイズホワイトドラゴン!」と絶叫。背景のビジョンに青眼の白龍を召喚させた。 ブルーアイズを中島さんがカスタム! 中島さんは『遊戯王 デュエルリンクス』はまだ未プレイ。紙で遊ぶオリジナルのカードゲーム『遊戯王OCG』に浸ってきたため、今回のステージも楽しみにしていたようだ。 そんな『遊戯王 デュエルリンクス』では、2024年10月1日より、アニメ『遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!』ワールドの追加と、新召喚方法“フュージョン召喚”が実装される。 ワールドのホームメニューには新UI(ユーザーインターフェイス)が登場し、キャラクターの位置やセットデッキを配置して、自分の好きなホーム画面を作り出せる。キャラクターは配置位置も変更可能だ。 また、新要素の“クロニクルカード”では、自分の好きなカードをアイテムを消費して飾りつけることができる。カードのレアリティや種類問わず、アイテムさえあれば表面加工・ネーム色・枠色などを変更でき、高レアカードのような自分だけのカードを作りだせる。 中島さんはお気に入りの“青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)”を、自分の好きな飾りでカスタマイズ。自分だけをカードを作り出せること、そして推しのカードを推せるこ なお、クロニクルカードの機能は飾りだけではなく、カード1枚1枚にデュエルの戦績を残すこともできる。こちらもアナログのカードでは実現できない要素ながらに、より自分のカードに愛着を持てる、デュエリストにはうれしい新機能だ。 続いては、宮下さんと中島さんによるラッシュデュエルで決闘パート。『遊戯王 デュエルリンクス』初プレイとなる中島さんは、持ち時間をすべて使い果たしてしまい1戦目は敗北。2戦目は最後まで戦い抜くものの、まだまだ慣れないデッキということもあってか、あえなく敗北。 ブルーアイズデッキは得意としているものの、使ったことがないカードが多かったことを中島さんは反省しつつ、「デッキへの理解が足りませんでした」と、デュエリストらしい反省をみせる。宮下さんはそんな中島さんに「いやいや初プレイですごいですよ!」とコメントするも、まだまだ悔しそうな中島さん。「もう1回やりたいなあ!」と負けず嫌いな一面も垣間見えた。ラストには最新情報の告知がされ、ステージはあっという間に終了のお時間へ。 中島さんは『遊戯王 デュエルリンクス』が『遊戯王』の魅力をすべてお届けできる最高のアプリだと太鼓判を押しつつ「ぜひ皆さん遊んでみてください!」とアピール。最後には観客との「ヒュージョンしようぜ!」のコール&レスポンスで、ステージは終了となった。 いまから『遊戯王 デュエルリンクス』をプライベートでも始めたいという中島さん。読者の方々ももしかしたら、中島さんと『遊戯王 デュエルリンクス』でデュエルできちゃう日が来るかも!?