【陸上】東京選手権混成 十種競技に奥田啓祐、田上駿、七種競技に山﨑有紀、熱田心らエントリー
日本グランプリシリーズのポイント対象大会でもある東京選手権・混成競技のエントリーが発表された。 ゴールデンゲームズinのべおか松枝博輝、坂東悠汰、服部弾馬、吉居大和らエントリー 男子十種競技には8008点(日本歴代3位)の記録を持つ奥田啓祐(ウィザスAC)がエントリー。奥田は2022年に日本選手権初優勝を果たすと、10月に日本人3人目の8000点超え。昨年はアジア室内代表にも選ばれた。だが、その前から故障していた影響もあり、昨年は十種競技には出場できなかった。 また、7764点を持つ田上駿(陸上競技物語)、昨年ベストの7374点を出した森口諒也(オリコ)らが登録。高校時代に八種競技で高校記録(6264点)を樹立した高橋諒(慶大)もエントリーした。高橋は3月末に6766点を出している。 女子七種競技には日本記録(5975点)保持者の山﨑有紀(スズキ)が登録。山﨑は昨年、アジア選手権、アジア大会に出場し、アジア選手権では銅メダルを獲得している。 日本歴代8位の5639点がベストの熱田心(岡山陸協)、日本インカレ連覇の田中友梨(至学館大院)らも登録した。 東京選手権は4月13、14日に東京・駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場で行われる。 ※誤りを修正しました
月陸編集部