学生時代に頑張ったことを問われ、見抜かれる行動特性 「何事も全力で」が成功の近道 プロが指南 就活の極意
企業が求めている人材は「仕事で貢献できる」ことが第一ですが、学生に適性があるかどうかを面接選考だけでは見抜くのが難しいのが実情です。それでも学生時代の経験を確認することで、物事への取り組み方への思考や行動の特性は判断することが可能なため、ポテンシャルとして評価してくれます。大学1年生や2年生はまだまだこれから自分を磨く時間があるので、学業やサークル、アルバイトへの取り組み方を改めてみてください。大学生活は楽しむためではなく、自分を成長させる場であることを忘れないことが大事です。既に就活を迎えている学生で、特に熱中して取り組んでいるものがない場合は、今からでも遅くはありません。例えば大学で学んでいる勉強を誰よりも一生懸命に取り組み、毎日のように担当教授を質問攻めにするぐらいの気持ちを持って臨んでほしいです。就活は「就活対策」をすればよいわけではなく、普段の学生生活を充実させることが一番の〝対策〟になります。就活のために何かを頑張るのではなく、目の前のことに一生懸命取り組めば、そのまま就活の面接で生きると思います。この記事を読んでいただいた学生は、今からでも自身の学生生活を振り返り、改めてみてはいかがでしょうか。(「内定塾」講師 齋藤弘透)
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