阪神ファンも祈り「頼むから試合成立させて」最高勝率を目指す大竹が先発 大山&サトテルHRで援護も降雨で一時中断
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-阪神(4日、神宮球場) 神宮球場で行われているヤクルト対阪神のシーズン最終戦。午後6時40分頃、降雨の影響で試合が一時中断しましたが、約12分後に試合は再開されています。 【画像】【セ・リーグ順位表】4位巨人が5割復帰 中日は最終戦に敗れ6位ヤクルトとの差は『0.5』 試合前から雨が降っていたこの日は、初回から大山悠輔選手、佐藤輝明選手にホームランが飛び出し3点を先制。最高勝率のタイトルへ勝利が絶対条件の大竹耕太郎投手に大きな得点が入ります。 しかし2回裏のヤクルトの攻撃が終わったところで雨が強まり、試合は一時中断。もしノーゲームになれば大山選手、佐藤選手のホームランが消えるだけでなく、シーズン最終戦に満を持して先発した大竹耕太郎投手の勝率1位投手に暗雲が立ちこめることになります。 SNSでは「試合なくなるのだけはやめて」「さすがにしんどい」「頼むから試合成立させて」と、阪神ファンから悲痛な声が集まっていました。 なお、この祈りが通じたのか、約12分後に試合は再開。4回を終えて阪神が2点リードしています。