継続試合は沖縄尚学が制して、2年ぶりのセンバツへ大きく前進【九州地区大会】
来年春のセンバツ選考の重要参考資料となる、2024年秋季の九州地区高校野球大会(大分)は30日、継続試合となっていた準々決勝が行われ、4強が出揃った。 【トーナメント表】九州大会 結果一覧 沖縄尚学(沖縄)が鹿児島実(鹿児島)を3対0とリードした8回裏の攻撃中から再開。その回に、さらに2点を加えて5対0として勝利した。4強入りを決めた沖縄尚学は、2023年以来、2年ぶり8度目のセンバツ出場へ大きく前進した。末吉 良丞投手(1年)は「2日がかり」で4安打完封を達成した。 11月1日に準決勝の柳ケ浦(大分)-エナジックスポーツ(沖縄)、西日本短大付(福岡)ー沖縄尚学(沖縄)が予定されている。