GENERATIONS全国ツアー東京公演初日左から数原龍友、香取慎吾

人気グループ、GENERATIONSが14日、東京・国立代々木競技場第一体育館で、6月にパフォーマー、関口メンディー（33）が卒業し6人体制となって以降初の全国ツアーの東京公演を行った。 全国7都市12公演を巡るアリーナツアー。この日は、幕開けから片寄涼太（30）が「最高の思い出をつくっていきましょう！」とシャウトし、6人体制初の新曲「Cozy」や「ミンナノウタ」などを全力パフォーマンス。 アンコールでは「カープレミア」でのCM共演や音楽番組でのコラボパフォーマンスなどで縁を深めてきた俳優で歌手の香取慎吾（47）がサプライズで駆けつけ、会場は大熱狂。香取は「Y．M．C．A．」の歌唱中に、数原龍友（31）の服装、サングラス、髭などを再現し〝本人〟として登場し、数原を「きょうもね、スペシャルサポートメンバーが来てくれてます。〝数原しん友〟です」とゲストとして紹介。数原は爆笑しつつ「なにが起きたか分からなかった。再現度高くね？」と絶賛していた。 最後のMCで片寄は「新体制で自分たちに不安定さがある中で、それをどうやって乗り越えていこうか試行錯誤してきたツアーで、力を貸してくれる方がたくさんあらわれて、今まで以上に自分たちの力を信じることができました」と感謝。ゲストの香取については「子供の頃から、あえて言いますけど、あの方たちを見てきたので、まさか一緒にステージで立たせていただけるなんて。僕たちもみなさんの活力となれるような人になりたい」と喜びを噛み締めていた。