スウェーデン大使館が全面協力、港区役所で展示始まる /東京
「人と文化を愛する国、スウェーデン」と題した国際文化紹介展示が9日、東京都港区役所1階ロビーで始まった。17日まで。 港区によると、同区内には現在、日本で最も多い82か国の大使館が所在する。港区では、多くの人たちに世界各国の文化を身近に感じてもらおうと、区内の大使館と協力し、各国の風土、文化、歴史などを紹介する「国際文化紹介展示」を2012年度から開催している。 今回のスウェーデンの展示は、2014年度の第1回目。スウェーデン大使館と協力し、スウェーデンの文化、歴史などを紹介。世界遺産のほか、伝統行事、食べ物、日々の生活の様子などを写真を通じて伝えている。 スウェーデンは、多くの世界文化遺産があるほか、ノーベル賞で知られるアルフレッド・ノーベルの出身地としても知られる。また、女性が働きやすく、男性と女性がともに育児を行う社会づくりを進めている国としても世界に知られている。 展示は17日(火)まで。ただし土日は休み。時間は午前8時半から午後5時15分。11日のみ午後7時まで。料金は無料。