SUPER EIGHTと古田新太

『関ジャム 完全燃SHOW』（テレビ朝日系　毎週日曜　午後11時～11時55分）が、4月より番組名を変更し『EIGHT-JAM』となることが発表された。なお、3月3日（日）の放送は西川貴教、綾小路翔（気志團）らをゲストに迎え、「今改めて知りたい BUCK-TICK特集!!」を送る。 【写真】BUCK-TICK特集に集結した西川貴教、綾小路翔、Die、NOBUYAとレギュラー陣 　表舞台に立つアーティストから、音楽プロデューサーら裏方まで、日本の音楽業界をけん引するそうそうたるゲストが毎週登場し、今さら人には聞けないような“音楽の基本”から、制作の裏側や専門テクニックなど“マニアックな知識”までを掘り下げる『関ジャム 完全燃SHOW』。 　2015年5月10日のスタート以来、独自の切り口でさまざまなジャンルの音楽や知られざる音楽知識を分かりやすく楽しくひもとき、“唯一無二の音楽番組”として異彩を放ち続けている。 　そんな『関ジャム』を支えてきた関ジャニ∞がグループ名をSUPER EIGHTに変更したことに伴い、4月から番組名を『EIGHT-JAM』に一新することが決定。放送10年目に突入する今年、SUPER EIGHTと支配人・古田新太と共に、ますますパワーアップしていく。 　そして、3月3日（日）の放送は「今改めて知りたい BUCK-TICK特集!!」を。レコード会社による激しい争奪戦の末、1987年にメジャーデビューを果たした伝説のバンド・BUCK-TICK。その人気は「BUCK-TICK現象」と呼ばれるほどすさまじく、デビューからわずか2年という、当時では異例の早さで東京ドーム公演を開催。その後も現在に至るまで、ほぼ全てのアルバムがオリコンチャートTOP10入りを果たすなど、日本のロックシーンを席巻してきた。 　しかし、華々しい活躍の中、昨年10月にボーカル・櫻井敦司がライブ中に倒れ、帰らぬ人に…。その早すぎる死は音楽界にとてつもないショックを与え、多くのアーティストも悲しみと尊敬の念を込め、哀悼の意を表した。 　36年もの長きにわたり、ファンやアーティストたちから愛され続けてきたBUCK-TICK。果たして、その理由はどこにあるのか。今回はその秘密に肉薄し、かつて同じプロダクションに所属していた後輩の西川貴教、プライベートでも親交のある綾小路翔とDie（DIR EN GREY）、中学時代から大ファンだというNOBUYA（ROTTENGRAFFTY）がスタジオに集結し、BUCK-TICKのスゴさを徹底解説する。 　常に予想不能の変化を遂げてきたBUCK-TICKの音楽性の新しさ、作家・三浦しをんも絶賛する櫻井の文学的な歌詞、今井寿の天才的なギターリフ、とにかくカッコいいライブなど、BUCK-TICKが誇る唯一無二性が明らかに。 　さらに、BUCK-TICKメンバーから番組に寄せられた手紙や櫻井が歌う幻のデモ音源も公開。往年の熱狂的ファンも、あまり詳しくないという人も感動で震えること必至。BUCK-TICKの偉業から愛されるメンバーたちの素顔まで、時代を超えて人々を魅了する絶対的魅力を凝縮した、渾身の特集は必見だ。