【パ・リーグ順位表】2位ロッテが連敗ストップ ソフトバンクは楽天戦の連敗を4で止める
プロ野球パ・リーグは10日、各地で3試合が行われました。 2位ロッテは首位オリックスを相手に3回、新外国人・ブロッソー選手が来日初アーチとなる2ランホームランを放ち先制。5回には藤岡裕大選手のタイムリーでリードを広げました。投げては、先発の種市篤暉投手が7回4安打無失点の好投で今季9勝目をマークしました。 4位楽天に4連敗中の3位ソフトバンクは3回、甲斐拓也選手のホームランと柳田悠岐選手の犠牲フライで2点を先制。その後も近藤健介選手に2試合連続のホームランが飛び出すなど、大量14安打で11得点。投げては42歳の先発・和田毅投手が6回途中1失点で今季6勝目を挙げました。 5位西武と対戦した6位日本ハムは同点の5回、清宮幸太郎選手の犠牲フライと万波中正選手のタイムリーヒットで3点のリードを奪います。その後、西武の中村剛也選手と栗山巧選手に犠牲フライを許し1点差とされますが、守護神・田中正義投手が後続を打ち取り、接戦を制しました。 ◆10日のパ・リーグ結果 ◇ロッテ3-1オリックス 勝利投手【ロッテ】種市篤暉(9勝4敗) 敗戦投手【オリックス】ワゲスパック(3勝6敗2S) セーブ【ロッテ】益田直也(2勝3敗28S) 本塁打【ロッテ】ブロッソー1号 ◇ソフトバンク11-4楽天 勝利投手【ソフトバンク】和田毅(6勝4敗) 敗戦投手【楽天】田中将大(6勝7敗) 本塁打 【ソフトバンク】甲斐拓也8号、近藤健介17号 【楽天】フランコ10号 ◇日本ハム6-5西武 勝利投手【日本ハム】根本悠楓(1勝) 敗戦投手【西武】與座海人(2勝3敗) セーブ【日本ハム】田中正義(2勝2敗18S) 本塁打 【西武】蛭間拓哉2号