お気楽ゴン太の声・ナレーター畑中ふうらが史上初！？「ハゲしい決起集会」
畑中「こんなイベントは史上初だろう」
また「ハゲ辞書をつくるぞ」のコーナーでは、ハゲにかんする良い言葉を考え「毛毛（もうけ）る」「晴毛（はげ）る」「晴毛人（はげじん）」といった言葉を紹介し、これらの言葉を並べた辞書を作りたいという構想を披露した。
このほか、30歳を前にした元小学校教諭の男性が、自らの増毛体験を「ハゲノミクス」と題し、パワーポイントや多数の写真を使って紹介。見事に髪の毛が生えた様子を並べた写真を紹介した際は、多くのどよめきが聞かれ、温かい拍手も贈られていた。 最後には、サーチライツによる「ハゲの力」「ハゲの恋」「パワーオブ・ハゲ」という「ハゲ3部作」の曲を披露。会場の盛り上がりは最高潮に達し、参加者全員が歌に酔いしれながら「輝き」を増していた。 ライブ終了後、畑中は「きょうはほんまに良かった、こんなイベントはおそらく史上初やろう。髪の毛はあるにこしたことがないけど、ハゲがかっこよくなっていこうというメッセージをこれからもおくり続けたい」と話す。また「これからもこうした活動を続けてプロダクションならぬ『ハゲダクション』などを作っていければ」と真剣なまなざしで宣言した。 フィナーレは舞台や客席のメンバー全員で記念撮影。レンズに写ったその光景は、まさに「ハゲの力」を象徴する光景だった。
