日産スタジアムで14万人が熱狂!これからも進化するSEVENTEENの決意がみえた“夢の舞台”をお届け
CARAT TIMEでは会場が一つに
まるで遊園地のような鮮やかなセットとともに幕を開けた「FOLLOW FESTIVAL」のブロックでは、「HOME;RUN -Japanese ver.-」、CARATにはお馴染みのDKタイムから始まる「Left & Right」、「Beautiful」を披露。 さらに、昨年10月に発売された11thミニ・アルバム『SEVENTEENTH HEAVEN』のタイトル楽曲「God of Music」では、CARATも一緒に歌い、会場全体が一つになったようだった。 今回のスタジアムツアーからは、ダンサーとともにSEVENTEENの歴代ヒット曲を歌って踊って楽しむCARAT TIMEが追加! 楽曲に合わせて色鮮やかに変化するペンライトの光とともにBSS(ブソクスン)の「Fighting」、「Adore U」、「CALL CALL CALL」などを会場で大合唱。 そして、黒のスーツスタイルで現れたSEVENTEENが披露したのは最新ベストアルバム『17 IS RIGHT HERE』のタイトル曲「MAESTRO」。日本初披露のパフォーマンスを心待ちにしていたCARATも多いはず。 楽曲名通り、指揮棒を使いながら繰り広げられる13人のパフォーマンスは、パワフルさとストーリー性に溢れていて、まるで演劇を見ているかのよう。 そこから「HOT」の文字通り熱いパフォーマンスを魅せると、会場には花火が上がり、最高潮の盛り上げをみせて幕を閉じた。 「今 -明日世界が終わっても-」で始まったアンコールでは、メンバーがステージをぐるりと周りながらCARATに手を振ったりハートマークをしたりなどコミュニケーションを楽しんでいた。 アンコールのラストを飾ったのは、SEVEVTEENのライブ名物ともいえる「VERY NICE」! 「アジュー、ナイス!」の掛け声とともにバックステージではメンバーのフリースタイルダンスが披露され、13人が円になってぐるぐると回るシーンでは胸が熱くなったCARATも多いのではないだろうか。 26日にデビュー9周年を迎え、にぎやかで明るいSEVENTEENらしさはそのままに、これからも進化を続けていく決意と覚悟がみられたスタジアムツアーとなった。今後も彼らの活躍から目が離せない。
CREA編集部