サザンの特別展示「いわゆる『サザン』について展」がオープン 撮影使用の三菱・デボネアがお出迎え 映像や写真でサザンの歩みを体感できる
ロックバンド、サザンオールスターズがデビュー46周年を迎えた25日、東京・SHIBUYA TSUTAYA1階「SIPS A」で特別展示「いわゆる『サザン』について展」がスタートした。 長年、サザンを追い続けてきた音楽評論家、小貫信昭氏の書籍「いわゆる「サザン」について」(水鈴社、税込み2090円、8月21日発売)と連動する展示。 会場の真ん中に新ビジュアルの撮影で使用された自動車「三菱・デボネア」が鎮座する中、著書から一部抜粋された文章が書かれたタペストリーが計12の時代に分けてつるされ、大型ビジョンでは今回の展示仕様の特別映像を放映。5人が車に乗って満面の笑みを浮かべる新ビジュアルも特大サイズで披露されるなど貴重な写真も満載だ。 また、デビュー曲「勝手にシンドバッド」からの旧譜を数量限定で発売し、オリジナルフレームで撮影できるセルフフォトブース「Photomatic」(1枚税込み800円)も設置。趣向の凝らした内容でサザンの歩みを体感できる。 入場は無料。30日午後8時まで同所で。