橋本環奈、NHK朝ドラ「おむすび」14・4% 結は沙智からなめているのかと問われる
橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~金曜)の20日に放送された第38回の平均世帯視聴率が14・4%(関東地区)だったことが21日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は8・1%だった。瞬間最高は初回の16・8%。 時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。 音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。 あらすじは、結(橋本環奈)は栄養専門学校に初登校するや否や、矢吹沙智(山本舞香)から、その格好はなめているのかと問われる。その険悪な雰囲気に湯上佳純(平祐奈)が入ってきて、なだめようとする。また教室には場違いに見える中年男性の姿も見られるが、実はれっきとした森川(小手伸也)という生徒で、不動産会社を退社して学びに来ているのだった。 結は調理実習で、ネイルもメークも落とすよう言われ、苦しむ。