藤井聡太七冠 広瀬章人九段に敗れ 準決勝で敗退 3連覇ならず 「将棋日本シリーズ JTプロ公式戦」 愛知・常滑市
中京テレビNEWS
愛知県瀬戸市出身の藤井聡太七冠が、常滑市で開催された公開対局に登場、将棋ファンの前で熱戦を繰り広げました。 2日、「将棋日本シリーズJTプロ公式戦」の準決勝が、常滑市で行われ、この大会3連覇を目指す藤井聡太七冠と、初優勝を狙う広瀬章人九段が、対戦しました。 持ち時間10分という早指しで、将棋ファン約1200人が見守る中で行われた対局は、広瀬九段が中盤から徐々にリードし、137手で勝利、決勝進出を決めました。 「全体として厳しい感じになってしまった」(藤井聡太七冠) 広瀬九段は、今月24日、東京ビッグサイトで行われる決勝で、渡辺明九段と対戦します。