千葉ロッテマリーンズからドラフト2位指名 北島町出身の宮崎竜成選手が契約【徳島】
10月のプロ野球ドラフト会議で、千葉ロッテマリーンズから2位指名を受けた徳島県北島町出身の宮崎竜成選手が、11月14日にロッテとの入団交渉に臨み、契約を結びました。 宮崎竜成選手は、静岡県浜松市にあるヤマハ本社で千葉ロッテの球団関係者らと入団交渉をおこないました。 交渉の結果、いずれも推定で契約金8000万円、年俸1400万円で契約を結びました。 宮崎選手は北島町出身の23歳、中学まではヤング徳島ホークス、高校からは徳島県外でプレーしていました。 ロッテからは走攻守のレベルの高さ、「打てる内野手」として高く評価されました。 (千葉ロッテマリーンズ2位指名 宮崎竜成内野手(23・北島町出身)) 「打撃と足を評価してくれて、1年目からチームの優勝に貢献してほしいと、話をもらった」 会見で契約金の使い道について問われると。 (千葉ロッテマリーンズ2位指名 宮崎竜成内野手(23・北島町出身)) 「お金はあまり使う方ではない。とりあえず使いすぎないように貯金して、野球が終わった後に困らないようにやっていきたい」 「野球に対する向き合い方や考え方を、この2年間は常に考えやってきた。その結果がドラフト2位という成果が得られたと思う。プロに入っても野球に対する向き合い方考え方をもっともっと深く理解していって、必ず活躍できるようやっていきたい」