【気象情報 14日午前9時半更新】冬型の気圧配置が続き寒気流れ込む 北陸は昼までや落雷、竜巻などの激しい突風、ひょうに注意【大雪と雨のシミュレーション】太平洋側はおおむね晴れるも冷たい北風が吹き空気は乾燥
北陸地方では、14日昼前にかけて落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。 【写真を見る】【気象情報 14日午前9時半更新】冬型の気圧配置が続き寒気流れ込む 北陸は昼までや落雷、竜巻などの激しい突風、ひょうに注意【大雪と雨のシミュレーション】太平洋側はおおむね晴れるも冷たい北風が吹き空気は乾燥 気象庁によりますと、北陸地方の上空約5500メートルには氷点下33度以下の寒気が流れ込んでいます。14日昼前にかけて、大気の非常に不安定な状態が続き、局地的に積乱雲が発達するでしょう。 北陸地方では、14日昼前にかけて落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。ひょうの降るおそれもありますので、農作物等の管理にも注意してください。 ■雪道運転 万が一に備えての安心グッズ 日本気象協会 tenki.jpは、雪道運転で立ち往生など万が一の備えを、次のように紹介しています。 1.防寒着やカイロ、毛布など暖をとるもの 暖房がとまってしまった際の車内温度の低下に備えましょう。 2.飲料水や非常食、モバイルバッテリー、簡易トイレ、懐中電灯 長時間、車内で過ごすことや夜間のトラブルを想定して準備しておきましょう。 3.ブースターケーブル、 牽引ロープ、タイヤチェーン バッテリー上がりの際に使用するブースターケーブルや発進不能になったときの脱出に役立つ牽引ロープもあると良いでしょう。スタッドレスタイヤだけでは対処しきれないほどの積雪にも対処するため、タイヤチェーンもあると役立ちます。 4.軍手、ゴム手袋、長靴、スコップ 除雪ができるものを準備しておきましょう。マフラーが雪に埋まると排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。 雪道を運転する際は、もしものときに役立つグッズをクルマに積んでおくようにしてください。加えて、出かける前に燃料が十分にあることを確認しましょう。 ただし、気象情報や交通情報を確認し、大雪や猛吹雪が予想される場合は、外出の予定を変更したり、移動手段を変更したりすることも検討してください。 次に今後の雪と雨を3時間ごとのシミュレーションで見ていきます。
■大雪と雨のシミュレーション 14日(土) ■大雪と雨のシミュレーション 15日(日) ■大雪と雨のシミュレーション 16日(月) ■大雪と雨のシミュレーション 17日(火)
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