現代アーティストの作品を集めた『大現代アート展』高知大丸で開催中【高知】
RKC高知放送
バンクシーやアンディ・ウォーホルなど、現代アーティストの作品を集めた展示販売会が1月8日から高知市のデパートで始まりました。 高知市の高知大丸5階の催事場では、8日から大現代アート展と題して国内外の現代アーティスト30人の作品展示販売会が開かれています。 会場には約253億円という20世紀最高の落札価格を出したアンディ・ウォーホルや、ステンシルアーティストとして有名なバンクシー、ニック・ウォーカーなど海外アーティストの作品のほか、草間彌生、岡本太郎、村上隆など国内有名作家の作品まで約120点が展示されています。 ノルウェーのステンシルアーティスト、ドルクの作品はアルミニウムに色をつけて上から削り、「流動」を表現しています。 ■アートファクトリー 山根正明さん 「作品は今回のDMの表紙になっている作品でニック・ウォーカーというイギリスのアーティストです。ニック・ウォーカーはバンクシーに影響を与えたアーティストとして知られており、バンクシーが用いる技法(ステンシルアート)のパイオニアです。ぜひ(会場に)足を運んでいただき、感性をひらめかせていただいて、気に入るものがあればご自宅に飾って楽しんでいただければと思う」 現代アートの巨匠たちの名作から新作まで一堂に集めた大現代アート展は、1月13日まで開かれています。