<解説>「366日」謎めいた看護師の“正体” モデル出身の27歳“目ヂカラ”美女 主演作の“変人刑事”役も話題に
◇夏子の経歴は? 主演作「アイゾウ」で振り切った演技も
そんな紗衣を演じる夏子さんは、1996年9月3日生まれ、東京出身の27歳。2015年よりモデルとして活動を始め、2016年に「世にも奇妙な物語’16 秋の特別編」(フジテレビ系)で俳優デビュー。その後も、連続ドラマ「トレース~科捜研の男~」(フジテレビ系)、「偽装不倫」(日本テレビ系)、「私の家政夫ナギサさん」(TBS系)など話題のドラマに立て続けに出演。4人組ミクスチャーロックバンド「King Gnu(キングヌー)」の楽曲「The hole」、シンガー・ソングライターのmilet(ミレイ)さんの楽曲「us」のミュージックビデオなどにも起用され、吸い込まれそうな大きな瞳と抜群の透明感で、見る者に鮮烈な印象を残した。
2022年10月に放送された連続ドラマ「アイゾウ 警視庁・心理分析捜査班」(フジテレビ)で地上波連ドラ初主演。同作は、単発ドラマを経て、連続ドラマ化、さらにスペシャルドラマも制作と根強い人気を誇り、夏子さんもストーカー気質な“変人刑事”安座間役での振り切った演技が話題となった。
2023年9月公開の「女囚霊」で映画初主演を務め、近年では、2022年10月期の連続ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」(フジテレビ系)、2023年10月期のドラマ「時をかけるな、恋人たち」(カンテレ・フジテレビ系)などにも出演と、俳優として着実にキャリアを重ねている。
番組の公式サイトによると、5月27日放送の第8話では、明日香が紗衣に花火会場にいた理由を尋ねる場面があるという。これまで謎に包まれていた紗衣の“正体”が明らかになるのか。今後の展開から目が離せない。