自民党・政治刷新車座対話 鹿児島でも開催 「一番最初に批判が出た」
鹿児島放送
自民党派閥の裏金問題を受けて、党の幹部が各地を回り、市民の声を聴く「政治刷新車座対話」が鹿児島市で開かれました。全国で開催されているもので、19カ所目の鹿児島では森山裕党総務会長らが、県内の農業・商工業など各分野の9人とおよそ1時間非公開で意見を交わしました。 ■参加者■ 「一番最初に(参加者から)批判が出たのがびっくりしました。(森山氏が)頭を低くして『本当に皆さんに申し訳ない』という話をした」 参加者からは「選挙にお金がかかるのは分かる。むしろ公表して国民の理解を得るべき」などの意見が出たということです。 ●森山裕 総務会長 「(自民党を)信じているし、これからも支えていくんだから、スピード感をもって問題の処理にあたってほしいと。むしろ我々が励まして頂いたという感じが強かった」 ※森山裕氏の裕は「しめすへん」に谷です。