【立川競輪F2モーニング2日目】戸塚が新人を逃げて完封
立川競輪F2モーニングは14日、5~7Rで準決3個レースを行った。5Rは打鐘から発進した戸塚涼介(30=埼玉・111期)が逃げ切り。6Rは3車が落車する波乱だったが、中団から攻めた鈴木裕斗(33=宮城・99期)が追い込んだ。7Rは桜木雄太(23=福岡・123期)が突っ張り先行で押し切った。 5Rを制した戸塚は神尾敬冬、岡崎陸登の123期生を封じるあっぱれな逃走劇を披露。「行くのは決めていた。出切ってからは押さえつつと思っていましたが、そう思ってもいいペースになるので。新人相手の逃げ切りは自信になります」とにっこり。