広瀬アリス&眞栄田郷敦のフジ月9ドラマ「366日」最終回視聴率は6・6%でフィニッシュ
女優の広瀬アリス主演のフジテレビ系月9ドラマ「366日」(月曜・午後9時)の最終回が16日に放送され、世帯平均視聴率が6・6%だったことが17日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ) 【写真】最終回のシーン 明日香の表情よ… 同局月9ドラマの初回視聴率は、2017年10月期の「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」以来、3期連続で10%を下回っていたが、18年7月期の「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」で初回10・6%と2ケタ回復。以降は23年4月期の「風間公親―教場0―」の初回12・1%まで18作連続で2ケタ視聴率発進が続いていたが、同7月期「真夏のシンデレラ」が初回6・9%と1ケタ台を記録。同10月期「ONE DAY」は初回7・8%、今年1月期「君が心をくれたから」初回7・2%、今作は初回7・2%となり、4作連続の1ケタ発進。第2話は6・4%。第3話は5・9%。第4話は6・6%。第5話は5・4%。第6話は5・6%。第7話は5・9%。第8話は5・7%。第9話は5・9%。第10話は6・0%。今回は前回から0・6ポイントアップ。個人視聴率は3・8%だった。 広瀬は月9初主演。男女4人組グループ「HY」の代表曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。主人公・明日香(広瀬)と高校の同級生・遥斗(眞栄田郷敦)は互いに好意を抱いていたものの、思いを伝えられないまま卒業。すれ違いの期間を経て、同窓会で再会して交際が始まる。幸せを手にした2人だったが、遥斗を悲劇が襲う…というストーリー。 最終回では、明日香(広瀬)は、改めて大阪転勤を前にした遥斗(眞栄田)に告白。しかし、遥斗に受け入れてはもらえなかった。傷心する明日香のもとに吉幡和樹(綱啓永)が来る。遥斗に告白したがふられたと話す明日香に、和樹は「明日香が好きだ」と告げた。その頃、大阪への引越し準備をする遥斗のアパートに宮辺紗衣(夏子)が来ていた。大阪転勤は心機一転になると言う遥斗に紗衣は本音を尋ねる。さらに、紗衣は記憶が戻っているのではないか聞くが、遥斗は黙っている。紗衣は友里(和久井映見)に話すべきだとアドバイスした。いよいよ、大阪転勤が迫ったある日、遥斗は紗衣と会う。そこで紗衣は遥斗への思いを告げて…。明日香は、小川智也(坂東龍汰)と結婚することになった下田莉子(長濱ねる)の挙式準備を手伝っていた。すると、明日香たちのグループLINEに遥斗から「話したいことがある」と仲間たちへ招集がかかり…という展開だった。
報知新聞社