ふるさと納税返礼品の“『プリコネR』ゲーム内アイテム”が好調な滑り出し―開始1か月で858万円・177件の寄付集まる
Cygamesは、佐賀県佐賀市のふるさと納税の返礼品として、スマホ向けRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』内で利用可能なゲームアイテムを提供しています。これについて坂井英隆市長より、2024年11月20日時点で858万円・177件の寄付があったと明かされました。 【画像】返礼品のゲーム内アイテムも“佐賀らしさ”を取り入れたユニークなものに! ◆ふるさと納税でゲーム内アイテムがもらえる Cygamesは「Cygames 佐賀デバッグセンター」や「Cygames 佐賀スタジオ」といった拠点の設置、地域イベントへの協賛に内閣府が推進する地方創生応援税制などで、佐賀県内の地域活性化を支援してきました。 この一環として『プリンセスコネクト!Re:Dive』のゲーム内アイテムを、佐賀市のふるさと納税の返礼品として提供する取り組みが2024年10月25日より実施中。寄付金額に応じて絆Pt獲得アイテム「ランドソル王室御用達『サガ牛』」や限定称号、ガチャチケットを受け取れます。 ◆開始約1か月で早くも200件に迫る寄付 この取り組みについて、令和6年11月市長定例記者会見で坂井英隆市長より、11月20日時点で858万円・177件の寄付があったと明かされました。坂井市長は「佐賀市に拠点を持たれているCygamesさんと知恵を出し合って検討して頂いた(中略)佐賀市のプロモーションに寄与しており嬉しく思う」ともコメントしています。 また、スマホゲームのアイテムが返礼品として用意されているのが全国的にあまり例が無いことについて、「総務省の地場産品基準にも適合するということで、審査を経て認められた。システムの構築・デザイン・設計など実装の一連を佐賀で行っている」としつつ、「ゲームユーザー等の新しい層にもリーチできる」と説明しました。 Cygamesは『プリンセスコネクト!Re:Dive』の他にも、『グランブルーファンタジー』や『ウマ娘 プリティーダービー』などの人気タイトルを手がける著名企業。同社は佐賀との繋がりについて、佐賀拠点での業務を通し、佐賀及び九州地方から最高のコンテンツを世界に届けるとともに、地域の発展に寄与できるよう努めていくとしています。
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