日本勢からは松山英樹（左）と久常涼が出場する

＜マスターズ　事前情報◇9日◇オーガスタナショナルGC（米ジョージア州）◇7555ヤード・パー72＞ 現地からお届け！ 松山英樹と久常涼が会場入り【ライブフォト】 今季海外メジャー初戦となる「マスターズ」が11日（木）からいよいよ始まる。日本勢からは松山英樹と久常涼が出場。開幕に先立ち第1ラウンドの組合せが発表された。 2021年大会覇者であり、今年で13回目の出場となる松山はジャスティン・トーマス、ウィル・ザラトリス（ともに米国）との同組でティオフ。特別招待枠でマスターズに初出場する久常は、03年大会覇者のマイク・ウィアー（カナダ）とニール シプリー（米国）とのグルーピングとなった。 大会5勝を挙げているタイガー・ウッズ（米国）は、ジェイソン・デイ（オーストラリア）、マックス・ホーマ（米国）と初日を迎える。世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー（米国）は同2位のローリー・マキロイ（北アイルランド）、ザンダー・シャウフェレ（米国）とともに初日をスタートする。ディフェンディングチャンピオンのジョン・ラーム（スペイン）はマシュー・フィッツパトリック（イングランド）、ニック・ダンラップ（米国）との組合わせとなった。 先週行われた「バレロ・テキサス・オープン」でツアー通算2勝目を飾った22歳のアクシャイ・バティア（米国）が滑り込みで今大会の切符を獲得。シェーン・ローリー（アイルランド）、J.T.ポストン（米国）との同じ組で争う。