海外15ヵ国のバイヤー 商談会で道産食品を売り込め
海産物や乳製品など道産食品の販路拡大を目指します。海外のバイヤーも参加する商談イベントを取材しました。イベントは札幌の商工会議所などで作る団体が主催しました。道内からは食料品の製造業者95社が参加。バイヤー側はアジアを中心とした15の国と地域、国内の卸売業者や輸出関連企業など40社で、モンゴルとキルギスの企業が初めて参加しました。商談会は、バイヤーのブースに、道内企業が売り込みに行くスタイル。自慢のラーメンを作って試食してもらう企業も。(少し見せる)初めて参加した企業は・・・郊楽苑ホールディングス藤代幹良社長「本国内ではそこそこ売れてきた実績はあるが海外ではほとんど実績がない。ぜひ我々の商品も海外に飛び込んでいきたいなと」。「いい機会だと思って商談しに来た」。台湾の商社「北海道の食料品は海外でも有名なのでその魅力があってきた。道産のアイスクリームなどの乳製品などを台湾に輸入したいと思っています」。