26歳・保育士がメリハリ抜群のカラダを披露 子どもたちに“楽しい”体幹トレーニングを伝える
“動物になりきる動き”で楽しいトレーニングを子どもたちに伝える
普段子どもたちと遊ぶ際、「名取さんならでは」の一工夫で子どもたちにいい影響をもたらしている。 「特に意識しているのは、楽しく、体幹を使いながら遊べるようにすること。例えば、ただプランクを子どもたちにやってもらうだけだと『何だこの動きは?』となってあまりノってくれないんですが、そこに遊び要素を加えることで子どもたちの食いつきも変わるんです」 「よくやるのは、“動物になりきる”ことです。“ワニ歩き”といってプランクの姿勢でワニになりきったり、“アザラシ”といってうつ伏せで頭部と脚を上げて背筋を鍛えたりと、楽しみながら体幹を使える遊びをよく取り入れるようにしています」 名取さんのこのような工夫には、子どもたちへのある想いがあった。 「みんなが小学校に上がったときに、しっかり姿勢よく椅子に座れるようになって欲しいんです。今は姿勢が崩れやすい子も多いので、小さいころから体幹を使うことで姿勢を良くして欲しいという想いがあります。そんな子どもたちからは『ゴーリキー』や、最近だと『カメックス』と、大型ポケモンいじりをされていますが(笑)」
取材:FITNESSLOVE編集部