【若松ボート(ナイター)一般】雑賀勇貴 予選最終日はアウトコースから連勝/5年ぶり優出を狙う
<29日・若松ボート・2日目> 【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】 初戦は枠なり3コースから4着に終わった雑賀勇貴。ただ2日目は5、6コースから展開も味方に何と連勝。得点率を8.33まで一気に押し上げ、6位で予選をクリアした。 成績に加えて機力も右肩上がり。「ペラを叩き変えてすごくいい。行き足が良過ぎてSができないくらい。乗り心地だけ少し気になるが、全体的に足は良さそう」。2連対率44%の51号機には前検から雰囲気を感じ取っていたが、ペラ調整が当たってトップクラスのパワーに上昇した。 準優は11Rの2枠。3枠の今垣光太郎が大きな脅威となりそうだが、粘り込めれば2019年6月以来となる優出のチャンスはある。 ▼11R 雑賀の51号機は元々、出足やレース足に特徴のあるエンジン。Sで後手に回らなければ粘りを発揮する。1-2-345、3-2-全。