令和ロマン・くるま「M-1」タイムオーバー問題について言及「2本目が絶対ちょっとオーバーする予定で」
お笑いコンビ「令和ロマン」が23日に公式YouTubeチャンネルで生配信を行ったが、そこで“タイムオーバー”問題について触れる場面があった。 お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉は24日に公開されたTBS公式ポッドキャスト「大吉ポッドキャスト いったん、ここにいます!」に出演し、審査員を務めた「M-1グランプリ2024」の“タイムオーバー”問題について言及した。 ストップウォッチを持参し、今回もネタ時間4分に収まっているか計測していたというが、最終決戦では「『真空ジェシカ』が4分52秒やってて、大幅に超えてたのよ。そして『令和ロマン』も4分50秒やってん。でも『バッテリィズ』は3分50秒だった」と驚きのデータを告白。 予選では15秒を超過すると終了時間の目安となるサイレンが鳴り、合わせて30秒を超過すると爆発音と共に赤照明が点灯し“強制終了”となる。しかし、決勝ではその措置は取られていない。大吉は「『バッテリィズ』は“なんかお腹いっぱいにならなかった”って思ってたら、当たり前の話で。内容量が違ったんよ」と苦笑していた。 令和ロマンもYouTubeでこの問題について言及していた。スタッフから「1本目のネタって、結構今までのくだりが省かれていたような」と質問されると、高比良くるまは「尺も含めて、4分半でやって。入れれるとこを入れようって感じで」と説明。「結局何分だったのかな?」と投げかけると、スタッフは「4分20秒とか」と答えていた。 また、くるまは「2本目が絶対ちょっとオーバーする予定で。(4分)40秒ぐらいになる予定だったから。1本目は絶対ショート気味で終わらせようと勝手に思っていて」といい、相方・松井ケムリも「内申点的にもね」とうなずいていた。