竜星涼×八木莉可子『潜入兄妹』Huluオリジナルストーリーが前後編で配信決定
竜星涼と八木莉可子がW主演を務める日本テレビ系土ドラ10『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』の前日譚となる、Huluオリジナルストーリー『潜入前兄妹 プリクエル~PREQUEL~』のHulu独占配信が決定した。 【写真】『潜入兄妹』番外編の八木莉可子もかわいい 『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』は、プロデューサーの尾上貴洋、演出の大谷太郎、脚本の福田哲平ら、日本テレビ系ドラマ『大病院占拠』『新空港占拠』のチームが結集したオリジナル作品。父の命を奪われた兄妹が巨悪犯罪組織へ復讐を果たすべく、限界スレスレの潜入捜査で巧妙化・複雑化する特殊詐欺の闇を暴く“スリリング・ステルス・サスペンス”だ。 オリジナルストーリーでは、父の仇を捜し続けていた兄妹が、初めて特殊詐欺組織“幻獣”の一端にたどり着いた事件が描かれる。その日、貴一は(竜星涼)電気工事士になりすまし、優貴(八木莉可子)のサポートを受けながら、幻獣と繋がりがあると判明した「小矢部不動産」へ潜入。狙い通りにオフィスのパソコンからデータを盗むことに成功し、脱出しようとした貴一だが、廊下ですれ違った清掃員に突然、スプレーを顔に噴射されたのち、拉致されてしまう。気づいたときにはコンクリート壁の不気味な部屋に閉じ込められていた貴一。さらに最悪なことに、貴一の身体には2つの爆弾が巻きつけられていた。同じ部屋に寝かされていたのは、会社員の鬼怒一輝(渡辺大貴)と米代純二(諏訪雅)、フリーターの高梁翔太(福崎那由他)、高校教師の由良千佳(しゅはまはるみ)、学生の赤川愛里(柿原りんか)。貴一と同じように爆弾を巻きつけられた、まるで共通点のなさそうな男女。この危機的状況を打破するべく、協力しながら脱出への手がかりを求めて部屋の中の捜索を開始。すると突然、備え付けられたプロジェクターが動き出し「30分後に爆弾は爆発します」という犯人からのメッセージが現れ――。 ドラマ本編にも繋がる前日譚は、前編が12月7日ドラマ本編第9話放送後から、後編は12月14日最終話放送後からHuluで配信がスタートする。 コメント 竜星涼 Huluにてまた新たなストーリーを新撮しました! 今回は、潜入兄妹の本編では描ききることができなかった家族3人のほっこりシーンをはじめ、ワンシチュエーションで繰り広げられるハラハラドキドキな新たな困難が兄妹2人に襲い掛かります! Huluの『潜入前兄妹』をみて、本編もより楽しんでいただけたら嬉しいです。 八木莉可子 この作品は貴一と優貴が、幻獣に潜入する前のお話です。 ドラマ本編と繋がりながらも、新たな登場人物も出演するHuluオリジナルストーリーとなっています。 兄妹が幻獣に潜入する前にどのような経緯があったのか……ぜひ、ドラマ本編と合わせてご覧いただけると嬉しいです! 個人的には、お父さんと兄ちゃんとの回想シーンが、撮影もとても楽しくて、家族の絆を感じられる大好きなシーンとなりました。 西紀州(プロデューサー) 父を殺された兄妹が復讐を誓い、犯罪組織に潜入する、土ドラ10『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』、その前日譚となるHuluオリジナルストーリーです。 物語は、兄妹の父・貴司が殺される前、買い物帰りの兄・貴一と妹・優貴、そして貴司の3人のシーンから始まります。 ドラマ本編では描かれていない、3人の当たり前だった日常、笑顔を是非お楽しみください。 そして、兄妹は、ある監禁事件に巻き込まれていきますが、不気味な部屋、不可解なメッセージ、時限爆弾と、こちらもドラマ本編と趣向が異なる“ソリッドシチュエーションスリラー”となっています。 極限状態に追い込まれた状況で、いつもとは異なる顔を見せる貴一と優貴の活躍をお楽しみください!
リアルサウンド編集部