「ロイヤルな風格」シャーロット王女の華麗な「王室プロトコル」に大絶賛とうっとりため息
<聖職者の手を握って挨拶する品格ある姿に「まさにこのためにお生まれになった」など賞賛の声が多数。今年9歳になるシャーロット王女の活躍>
2023年12月、ウェストミンスター寺院で母キャサリン妃主催による「クリスマス・キャロル・コンサート」が行われた際の、シャーロット王女による「王室のプロトコル(儀礼)」にならった上品な振る舞いと優雅な姿が動画で話題になっている。 【動画】シャーロット王女のロイヤルで華麗な「王室プロトコル」の瞬間 を見る 「シャーロット王女が『王室のプロトコル』に従うする姿をみてください。王室メンバーは常に最初に挨拶をしなければなりません」と題する動画では、両親と兄ジョージ王子に続いて、礼拝前にシャーロット王女が自分から手を差し出して聖職者と優雅に挨拶する様子が映っている。 王室メンバーがウェストミンスター寺院での礼拝に出席する前に行われるこの伝統的な挨拶は、プロトコルというよりも慣習のようなもので、その他多くの公務でも同様に行われている。 2月10日に投稿された、この動画はSNSで1900万回以上視聴され、12万を超える「いいね」と250以上のコメントを集め、若きプリンセスへの賛辞も並んでいる。 「シャーロット王女は、まさにこのためにお生まれになった。とてもよく似合っている」 「信じられないほどの素晴らしいお嬢さんです。W&C [ウィリアムとケイト]の大きな名誉です」 「王女には素晴らしいロールモデルとなる、母がいます」 シャーロット王女はウィリアム王子(当時)とキャサリン妃の2番目の子として2015年に生まれ、現在、兄ジョージ王子に次ぐ、王位継承権第3位の地位にある。 2022年に両親付き添いのもと初めて単独公務を行ったシャーロット王女は、2023年には祖父であるチャールズ3世国王の戴冠式に出席。他にも君主の生誕を祝う「トゥルーピング・ザ・カラー」のほかにも重要な国家行事にも出席している。 シャーロット王女は今年5月2日に9歳の誕生日を迎える。
ジェームズ・クロフォード=スミス