鉄道模型、砺波駅を快走 観光協会の「にぎわい市」
砺波市観光協会の砺波駅にぎわい市は26日、JR砺波駅の市コミュニティプラザで始まり、来場者が鉄道模型や資料展示などを楽しんだ。ふく福柿や栗おこわなど秋の味覚が並んだ。 鉄道模型は加越資料保存会の村田伸夫会長の作った町並みのジオラマに設置されたレールを快走。北陸新幹線の「かがやき」や城端線・氷見線の気動車、あいの風とやま鉄道の車両のほか、JR東日本の電気・軌道総合試験車(検測車)「East i(イーストアイ)」も用意された。 最終日の27日は加越線資料保存会の会員3人によるミニ講演会があり、ファンからみた鉄道のおもしろさを語る。