任期満了に伴う千葉県の富津市長選挙が9月29日、投開票され、現職の高橋恭市さんが新人との一騎打ちを制し、3回目の当選を果たしました。 　任期満了に伴う富津市長選挙は29日投開票され、1万2306票を獲得した現職の高橋恭市さんが新人の岡村京子さんを大差で退け、3回目の当選を果たしました。 　当選報告会であいさつに立った高橋さんは8年ぶりの選挙戦を振り返り、「改めて市内を隈なく回る中で、市の課題も見えてきた。これからの4年間でしっかりと課題に向き合って前に進めていきたい」と抱負を語りました。 　3選を果たした 高橋恭一氏 　「富津市の魅力をしっかりと発信してこの地域を一人でも多くの方が好きになってもらえるように、そして市民に誇りと愛着を持ってもらえるまちづくりを実現していきたい」 　なお、投票率は43．67％で2016年の選挙と比べて15.83ポイント低くなり、過去最低となりました。