「おかえりなさい」広島・栗林良吏がケガから復帰後初登板 2奪三振で1回無失点
◇プロ野球セ・パ交流戦 広島-ソフトバンク(2日、マツダスタジアム) 広島・栗林良吏選手が右太もものケガから復帰後初登板を果たしました。 7回表に今季初のマウンドに立った栗林選手。1人目の打者・川瀬晃選手をショートゴロで抑えると、続くリチャード選手から三振を奪います。3人目、中村晃選手にはヒットを許しますが、続く代打・柳町達選手から三振を取り、この回を2奪三振無失点で降板しました 栗林投手はWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で日本代表入りしたもののチームを離脱。復帰後は今季12試合に登板して0勝4敗7セーブ、防御率5.56。ケガの影響もあり、5月1日に登録を抹消されていました。 SNSでは、「栗林くんおかえりなさい」「栗林の完璧なピッチング」などの喜びのコメントが寄せられました。
