センバツ高校野球 「歴史塗り替える」 山梨学院主将が抱負 甲府市長訪問 ／山梨
第９５回記念選抜高校野球大会に出場する山梨学院野球部の進藤天主将（２年）らが２１日、甲府市役所を訪れ、樋口雄一市長に大会での健闘を誓った。 訪問したのは他に、吉田正校長、吉田健人部長。樋口市長は「昨年春からの３大会連続での甲子園出場おめでとう。監督、部長の指導のもとでの激しい練習、鍛錬のたまものだ。チーム一丸となって勝利を重ね、紫紺の優勝旗を甲府に持ち帰ってほしい」と激励。進藤主将は「甲子園経験者も５人おり、持っているもの以上の力を発揮できるチームだ。山梨県の高校野球の歴史を塗り替えるべく精いっぱい頑張りたい」と抱負を述べた。 大会は３月１０日に組み合わせ抽選があり、１８日に開幕する。【照山哲史】
