レノファ、ペナルティーキック2本で熊本に逆転負け
サッカーJ2レノファ山口はリーグ戦第8節の3日、山口市の維新みらいふスタジアムでロアッソ熊本と対戦。1-2で敗れ、J2通算100勝は持ち越しとなった。 大雨の影響でピッチが水浸しになり、ドリブルや短いパスでボールを運べない環境下での試合。自陣からの長いパスでゴールを目指すも決定機は作れず、0―0で試合を折り返した。 後半8分、左サイドからDF新保海鈴がペナルティーエリア中央に浮き球のパスを送ると、DF平瀬大がヘディングシュートをゴール左下に決めて先制。攻め込まれる場面でも体を張ってしのいでいたが、立て続けにペナルティーキックを与えてしまい、逆転負けを喫した。