曲のセンスや可愛いキャラクター、ローグライトらしいリプレイ性が特徴な新作ゲーム。デモ版では中国版のみだが製品版では日本語に対応

リズムゲームとヴァンサバライクが融合したような新作ゲーム『共鸣 ReMix』のデモ版が公開された。 『共鸣 ReMix』は、個性的なプレイスタイルのヒーローたちを操作し、大量に湧いて出てくる敵を倒して自身を強化していくローグライトリズムゲームだ。 本作の特徴として、何かしらのアクションを行うためにリズムをとる必要がある。例えば黒猫であれば4回連続でリズムをとって範囲攻撃をしたり、カエルであれば『Crypt of the NecroDancer』の如くジャンプして移動したり、鳥であれば敵に追尾する弾を発射したりすることができるようだ。 ゲームシステムとしては、仲間にした同一キャラクターを合成して強化したり、それぞれのキャラクターの相性を考えたり、自身の強化内容を状況によって変更したりと、ローグライトゲームらしく何度も遊べるリプレイ性も存在している。 また、ロビーで各キャラクターと会話し、好感度を上げることも可能だ。筆者は中国語が読めなかったため、どのような会話をしているのかは自分でプレイしてみてほしい。 今回公開されたデモ版では日本語に対応してはいないが、Steamストアページの対応言語の所に日本語がチェックされているため、製品版では日本語でプレイすることが可能だ。 プラットフォームはPC（Steam）、リリース日は2024年の2月、もしくは3月を予定している。キャラクターが可愛くて曲のセンスも良い本作に興味がわいた人は、ウィッシュリストに登録した後デモ版を遊んでみてはいかがだろうか。