<解説>「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」 “即完売”のデスティニーガンダムSpecIIとは?
人気アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの完全新作劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」に登場するデスティニーガンダムSpecIIのフィギュア「METAL ROBOT魂 <SIDE MS> デスティニーガンダムSpecII」(バンダイスピリッツ)が“即完売”したことが話題になっている。バンダイナムコグループの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」で2月9日に1次受注をスタートしたが、“即完売”し、2次予約を受け付けることが発表された。大人気のデスティニーガンダムSpecIIについて解説する。 【写真特集】“即完売”デスティニーSpecII 超豪華仕様 ゼウスシルエットと合体! 光の翼も 写真を一挙公開
◇シン・アスカ搭乗 カラーリングが違う!
デスティニーガンダムSpecIIは、デスティニーガンダムを改修した機体で、シン・アスカが搭乗する。動力が強化されたことでカラーリングが変化。コクピットはストライクフリーダムガンダム弐式と同じ全天周モニターに換装された。
「METAL ROBOT魂」シリーズは、重厚感のあるダイキャストが特徴の「超合金」シリーズとロボットフィギュア「ROBOT魂」シリーズのダブルネームブランド。デスティニーガンダムSpecIIのプロポーションを再現しつつ、広い可動域によってダイナミックなアクションを実現する。全高約14センチ。
メタリックやグロスなどの彩色で特徴的なカラーリングを再現。デスティニーガンダムとはアンテナや胸部のカラーリングが異なり、全身のカラーも再コーディネートした。全身にオリジナルマーキングを施し、兵器としてのリアリティーを追求したのも特徴だ。ダイキャストパーツにはメッキを施し、高級感と重量感を表現した。
◇迫力の武装 パルマフィオキーナも
豊富な武装も付属する。新武装のレールガンは全長約10センチで、レールガンはフォアグリップの展開、マガジンの取り外しギミックを備える。高エネルギー長射程ビーム砲は、差し替えなしで展開する。アロンダイトビームソードも差し替えなしで展開し、展開時は全長約19センチになる。フィギュアの全高を超える迫力の武装が魅力の一つになっている。