ドラマ「ライオンの隠れ家」第3話の一場面（C）TBS

　俳優の柳楽優弥さん主演の連続ドラマ「ライオンの隠れ家」（TBS系、金曜午後10時）の第3話が10月25日に放送された。アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバー、齋藤飛鳥さん演じる牧村美央の行動について、SNSで話題になった。 【写真特集】“美央”齋藤飛鳥が不審な動き　“X”岡山天音とつながりが？　キュートな笑顔の場面カットも

　◇以下、ネタバレがあります

　ドラマは、小森洸人（柳楽さん）と、自閉スペクトラム症の弟・美路人（坂東龍汰さん）が「ライオン」と名乗る謎の少年（佐藤大空君）と出会い、ある事件に巻き込まれるヒューマンサスペンス。脚本は完全オリジナル。「私の家政夫ナギサさん」（TBS系）や、「おっさんずラブ」シリーズ（テレビ朝日系）を手掛けた徳尾浩司さんと、連続ドラマデビュー作となる一戸慶乃さんが共同で担当する。

　山梨県で起きた母子行方不明事件に関するニュースを検索した洸人は、橘愛生（尾野真千子さん）の夫・祥吾（向井理さん）が特定されていることを知る。手掛かりをもとに祥吾がライオンの父親だと確信した洸人は、会いに行くことに。

　その頃、「週刊真相」の記者・楓（桜井ユキさん）と天音（尾崎匠海さん）も、同じ情報にたどり着き祥吾を追っていた。

　祥吾に会いに行くも、話を聞くことができなかった洸人。ところが、楓から声をかけられ、取材に同行することになる。そんな中、美央から電話がかかってくる。

　美央から、「今大丈夫ですか？　あの全然たいしたことじゃないんですけど、ラップってどこにあります？」と聞かれた洸人。ラップのありかを説明すると、美央から「どうですか？　そっちは。会えました？　お父さん」と聞かれるが、進展はなかったことを告げるのだった。

　洸人からの言葉を聞いた美央は、「ラップありました！　すみません。お騒がせしました」と話す。ところが、すでに美央の手元にはラップがあり……。さらに、X（岡山天音さん）から「父親にあったかどうか探ってください」という“指令”を受けていたことも明らかになった。

　美央のこの不審な行動について、SNSでは「美央ちゃん何者～」「美央さんなにもの！？怖い」「美央ちゃん何者？　Xと繋がってるのか？」「やっぱり怪しい美央さん。岡山天音の仲間だ……」「ライオンくんを父親の元に戻らせない方がいい気がするし、美央がなんか怪しい　裏で橘祥吾と繋がってそうな感じもするし……」「美央ちゃんの表情的に、Xは祥吾のDVのこと知ってて、その情報も美央ちゃんに伝えたんじゃないかなぁ」などのコメントが並んだ。